新緑もますます深まり、妙高高原の春の緑に包まれて、第3回目の 『自然と遊ぼ~!カントリーライフ 田植え体験&ドラム缶風呂』が地元農家の皆様のご協力をいただき 開催されました。
今回は、情報を聞きつけた地元ケーブルテレビ様(JCV)の取材を 頂ながらの『田植え体験』。
天気予報では、雨も心配されましたが、午前中は雨雲の立ち込める‘妙高高原’の空を持ち上げるように顔を出た「妙高山」。 太陽も時より姿を見せてくれました。
20cm程に育てた苗を片手で持てるサイズに分け、全体にまんべんなく投げ入れます。
頭の上まで顔を見せてくれた「妙高山」に見守られながらの「田植え体験」スタート!
その上には、植えたての苗に潤いをあたえようと待ち構える「春の雨雲」。
裸足で田んぼの泥に足を踏み入れると、水面よりも冷たい感じのする泥。この冷たさが 『美味しいお米!』ができる土地の特徴だそうです。これから秋に向けても、田園に注ぐ‘妙高山’からの恵みの水は、安定的に温度が低く、この風土こそがより美味しい『妙高山麓米こしひかり』を育てる上で大切な環境を作ります。
何か温かみを感じませんか?手植え模様(上)・・・ (^^ゞ
泥の表面には、手植えの目安にするラインをつけて頂いていましたが、そこまで見る余裕もなく、必死で植えた後に機械植え(左)のきれいに並ぶ苗と比較し、決して美しいとは言えない植え方を見て、みんなで大笑いしました。
あぜ道の脇の空き地に設置した「ドラム缶風呂」に、前回と同じくポリタンクで運んできた「赤倉温泉」の源泉を注ぎ、 今回は追い炊き用のマキをくべました。
田植えを終えたせいか 「妙高山」 も 「雨雲」 に出番を譲ったようです。
汗をかいた後の温泉は最高!田植えの後の「あぜ道露天風呂」に入り、わが子(苗)の成長を待ち遠しくおもう瞬間。「美味しく育てよ!」(^-^)
お待ちかねの「農道ランチタイム!」 今回田植えにご協力いただきました「宮下さんちの‘妙高一おいしいおばあちゃん特製笹寿司’」と、今が旬の「竹の子汁」。
田植えの合間に、近くで摘んできた「採れたて山菜の天ぷら」を寡黙な板前岡山くんが、農道に設置した特製システムキッチンで仕上げ、揚げたてあつあつをいただきました。 )^o^(
またひとつ、妙高高原の魅力を全身で感じた「自然と遊ぼ~!カントリーライフ」でした。
この苗の成長記録は、こちらのページにてお伝えしてまいります。
*** 次回のご案内 ***
「第4回カントリーライフ」
開 催 日 程 : 6月月末予定
イベント内容 : 次回は山の中腹まで登り、妙高のすばらしい高原の広がりを眺める「ドラム缶風呂」に入る予定です。
詳しくは、6月はじめにネットにてご案内します。
「遊びじょ~ず」事務局 : (090)2656-4124 荻野まで。
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投稿情報: lryfoc lrzivwfsm | 2007年8 月16日 (木) 18:47